本書「跋文」より
以上の記述を終わって思うことは、龍樹菩薩に対する深い感謝である。われら凡愚の求道に対し、よくもこれほど詳細かつ懇篤な指導をくださったことよと感銘せずにはいられない。まことに親鸞聖人の和讃を心からいただくことである。
本師龍樹菩薩の おしえをつたえきかんひと
細川巖著『十住毘婆沙論〜龍樹の仏教〜』291ページより
本願こころにかけしめて つねに弥陀を称すべし
細川巖著『十住毘婆沙論〜龍樹の仏教〜』291ページより
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著者等 | 著述 形態 | 書名 | 発行所 | ページ数 | 発行日 | 価格 | 在庫 |
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細川 巖 | 著 | 『十住毘婆沙論〜龍樹の仏教〜』 | 法藏館 | 292ページ | 1992(平成4)年5月10日 初版第1刷発行 | 3,900円 | あり |
細川 巖 | 著 | 『十住毘婆沙論〜龍樹の仏教〜』 | ちくま 学芸文庫 | 336ページ | 2011(平成23)年10月06日発行 | 1,365円 | あり |