言葉1『正信偈讃仰』(五)

憶念・称名・報恩

一年の終わりが憶念・称名・報恩それによって結ばれ、
一年のはじめが憶念・称名・報恩によって始まる。

そこに具体的な仏教がある。

頭で解釈する、理屈がわかる、そういう所が先ずはじめですが、
最後は「憶念弥陀仏本願 自然即時入必定 唯能常称如来号 応報大悲弘誓恩」
でなければならない。

細川巖講述『正信偈讃仰』(七)龍樹章』 275・276ページ

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